2000年代に入ってから注目され始めている「卒婚」
離婚でもない、別居でもない、新しい夫婦のカタチとされています。
子供も独立し、定年退職を迎え、夫婦二人だけの生活となったとき、離婚はしないけど残りの人生、お互い好きなように人生を歩んで行こうと卒婚を選択する夫婦もいます。
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法律上一人になるのは心細い
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離婚手続きは面倒
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子供の結婚時を考えて離婚は避けたい
1, 夫(または妻)・子どもの世話から解放される条項
2, 家族であるが故の細かい干渉をしない条項
3, 居住スタイル(同居・別居等)
・ 夫婦が定職に就くか預貯金が多い
・ 子ども、配偶者が自立している
・ 配偶者に趣味などがあり、自由を欲している
・ 家族の同意があること
・ いつでも復縁が可能となる条項を作る
・ 介護や病気になった場合のことを決めておく
・ 新たなパートナーは自由に作っても良い取り決めをする(但し不貞行為は不可)
・ トラブル等の相談を決めておく